ホームページをリニューアルするタイミングはいつ?見直すべき10のサインと失敗しない進め方

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「ホームページを作ってから、もう何年も経っている。」

「デザインが少し古く感じるけれど、わざわざ作り直す必要があるのだろうか。」

「問い合わせが減ってきたのは、ホームページが原因なのか分からない。」

こうした悩みを抱えながらも、ホームページのリニューアルに踏み切れずにいる企業様は少なくありません。

実際、私たち株式会社KotoMeetへご相談いただく際にも、

「ホームページって何年くらいでリニューアルするものなんですか?」

という質問をいただくことがあります。

ただ、最初にお伝えしておきたいのは、

ホームページに「○年経ったら必ずリニューアル」という決まりはない

ということです。

3年で見直した方がいい企業もあれば、5年以上使い続けても問題のない企業もあります。

逆に、公開してまだ2年しか経っていなくても、事業内容やターゲットが大きく変わったのであれば、リニューアルを検討した方が良いケースもあります。

つまり、重要なのはホームページの「年齢」ではありません。

今のホームページが、現在の会社と事業に合っているか。

ここを見る必要があります。

会社は変化します。

サービスが増える。

スタッフが増える。

顧客層が変わる。

採用を強化する。

新しい地域へ進出する。

会社として伝えたいことも、数年前とは変わっているかもしれません。

ところが、ホームページだけが5年前のまま。

これでは、現在の会社とWeb上で見える会社にズレが生まれてしまいます。

今回は、Web制作だけではなく、SEO、広告運用、SNS、マーケティング支援まで行うKotoMeetの視点から、

「ホームページをリニューアルするタイミング」

について詳しくお伝えします。

単純にデザインが古いかどうかだけではありません。

集客、営業、採用、SEO、スマートフォン対応なども含めて、

今のホームページを本当に作り直す必要があるのか

を判断してみてください。


ホームページのリニューアルは何年が目安?

一般的に、ホームページは数年単位で見直されることが多くあります。

しかし私たちは、「5年経ったからリニューアルしましょう」という考え方だけで判断するべきではないと思っています。

なぜなら、同じ5年間でも会社によって変化の大きさが違うからです。

例えば、5年間ほとんどサービス内容が変わっていない企業。

一方で、

新規事業を始めた。

従業員が10人から50人になった。

法人向けから個人向けへ事業を広げた。

採用活動を本格化した。

営業エリアを京都から全国へ広げた。

このような企業では、たった2〜3年でもホームページの役割は大きく変わります。

そのため、

「何年経ったか」ではなく「会社とホームページの間にどれくらいズレが生まれているか」

を見る方が重要です。

では、具体的にどんな状態になったらリニューアルを検討すべきなのでしょうか。


サイン① デザインを見て「古い」と感じるようになった

最も分かりやすいサインです。

自社のホームページを久しぶりに見て、

「なんか古いな……」

と感じたのであれば、ユーザーも同じ印象を持っている可能性があります。

Webデザインのトレンドは少しずつ変化します。

画面サイズ。

文字サイズ。

余白。

写真の見せ方。

アニメーション。

メニューの配置。

特にスマートフォンが中心になったことで、10年前と現在ではサイト設計の考え方そのものが大きく変わりました。

ただし、

「古いデザイン=すぐに全面リニューアル」ではありません。

ここは注意が必要です。

会社として十分な信頼感があり、問い合わせも獲得できているのであれば、デザインだけを理由に数百万円を投資する必要がないケースもあります。

逆に、

営業先へURLを送るのが少し恥ずかしい。

採用候補者へ見られたときの印象が気になる。

競合サイトと比較すると明らかに見劣りする。

という状態なら、企業イメージにも関係します。

ホームページは会社の第一印象を左右するもの。

だからこそ、デザインは単なる「見た目」の問題ではありません。


サイン② スマートフォンで見づらい

これはかなり優先度の高いリニューアルサインです。

現在では、業種によってホームページへのアクセスの大半がスマートフォンということも珍しくありません。

それなのに、

文字が小さい。

画像が画面からはみ出している。

ボタンが押しにくい。

横スクロールしないと読めない。

メニューが操作しづらい。

問い合わせフォームが入力しにくい。

こうした状態になっているのであれば、早めの改善をおすすめします。

ユーザーは「このサイト見づらいな」と思っても、わざわざ企業へ教えてはくれません。

そのまま離脱して、別の会社を探します。

つまり企業側からすると、

問い合わせになる可能性があった人を、知らないうちに失っている

ということです。

特にBtoCサービス、飲食、美容、住宅、採用など、スマートフォン利用者が多い業種では重要なポイントです。


サイン③ 今の事業内容とホームページが合っていない

KotoMeetとしては、ここをかなり重要視しています。

会社は成長している。

でもホームページを見ると、創業当時の事業しか掲載されていない。

これは非常にもったいない状態です。

例えば、

新しいサービスを始めたのに載っていない。

現在は法人案件が中心なのに個人向けの説明しかない。

主力サービスが変わったのに昔の商品が一番目立っている。

拠点が増えたのに古い住所のまま。

会社として打ち出したい強みが変わった。

こうしたズレがある場合です。

ホームページは「今の会社」を伝えるものです。

会社が成長しているのに、Webサイトだけが昔の状態では、本来の価値を伝えられません。

特に新規顧客は、昔の会社を知りません。

ホームページに書かれている情報を見て、

「こういう会社なんだ」

と判断します。

だからこそ、事業の変化はリニューアルを検討する大きなタイミングになります。


サイン④ ホームページから問い合わせが来ない

「ホームページから問い合わせが全然来ません。」

この場合、

リニューアルを検討する価値はあります。

ただし、ここで一つ注意があります。

問い合わせが来ない=ホームページを全部作り直せば解決する

とは限りません。

前回の記事でもお伝えしましたが、ホームページから集客できない理由はいくつもあります。

そもそもアクセスがないのか。

SEOで検索されていないのか。

広告から人は来ているのか。

ページは読まれているのか。

問い合わせフォームで離脱しているのか。

原因によって対策は変わります。

例えば月間アクセスが30しかないのであれば、デザインを変更するよりSEOや広告を強化した方が良いかもしれません。

一方で月間3,000アクセスあるのに問い合わせが0件なら、サイトの内容や導線に問題がある可能性があります。

だからKotoMeetでは、

「問い合わせがないからリニューアルしましょう」ではなく、まず問い合わせがない理由を考える

ことを大切にしています。


サイン⑤ 自社で更新できない

ホームページを更新するたびに、

制作会社へ連絡。

見積もりを待つ。

修正を依頼。

数日待つ。

この状態になっていないでしょうか。

もちろん、大きなデザイン変更やシステム改修は制作会社へ依頼する必要があります。

しかし、

お知らせ。

ブログ。

実績。

スタッフ紹介。

求人情報。

こうした日常的な更新まで毎回制作会社へ依頼する状態では、情報発信のスピードが落ちてしまいます。

現在ではWordPressなどのCMSを利用することで、専門知識がなくても更新できるサイトを作れます。

SEOを強化したい企業にとっても、更新しやすさは非常に重要です。

ブログ記事を増やす。

実績を掲載する。

サービスページを充実させる。

ホームページを「育てる」ためには、更新できる仕組みが必要だからです。


サイン⑥ SEOで検索してもほとんど表示されない

自社の商品やサービスを検索してみてください。

例えば京都の企業なら、

「京都+サービス名」

「京都+業種」

「京都+悩み」

などです。

そこで自社サイトがほとんど出てこない場合、SEO設計を見直す必要があります。

ホームページを制作した当時、

SEOをほとんど考えずにサイト構造を作っていた。

タイトルが「HOME」「SERVICE」だけ。

サービスごとのページが存在しない。

ブログを書いても内部リンクが整理されていない。

こうした場合、部分的な修正ではなくサイト構造から見直した方が良いこともあります。

SEOは記事を大量に書けば良いわけではありません。

どのキーワードを狙うのか。

どのページで上位表示を狙うのか。

関連する記事をどうつなぐのか。

サイト全体で設計する必要があります。

まさにKotoMeetのこのブログでも、

「京都 マーケティング会社」

を中心に、

Web制作。

SEO。

広告運用。

SNS運用。

ホームページ制作。

と関連するテーマを積み上げています。

一つの記事だけでSEOを考えるのではなく、

サイト全体で専門性を作っていく。

これが重要です。


サイン⑦ 採用活動でホームページを見せにくい

採用に力を入れ始めたタイミングも、ホームページを見直す良い機会です。

求職者は求人媒体だけを見て応募するとは限りません。

会社名を検索して、

ホームページ。

SNS。

口コミ。

代表者。

事業内容。

さまざまな情報を確認します。

そのときホームページに、

会社概要とサービス紹介しかない。

働いている人が分からない。

職場の雰囲気が分からない。

会社が何を目指しているのか分からない。

これでは、応募を検討する材料が足りません。

採用では給与や休日だけでなく、

「どんな人と働くのか」

「この会社は何を大切にしているのか」

も重要です。

社員インタビュー。

一日の仕事。

社内風景。

代表メッセージ。

キャリアについて。

こうしたコンテンツを充実させることで、ホームページは採用活動にも活用できます。


サイン⑧ 競合サイトを見て焦るようになった

これは少し感覚的ですが、意外と重要です。

競合企業のホームページを見て、

「めちゃくちゃ分かりやすいな」

「実績がちゃんと掲載されている」

「うちより強そうに見える」

と感じたことはないでしょうか。

実際の会社としての実力とは関係なく、Web上ではホームページから受ける印象が比較材料になります。

ユーザーは社内事情まで知りません。

Web上に出ている情報を見て比較します。

だから、

本当は実績が豊富なのに掲載していない。

本当は素晴らしいスタッフがいるのに紹介していない。

本当は他社にはない強みがあるのに説明していない。

これは非常にもったいない。

競合サイトを見て「負けている」と感じたときは、単純にデザインを真似するのではなく、

自社の魅力を正しく表現できているか

を見直してみてください。


サイン⑨ ホームページの管理状況が分からない

これは見た目以上に重要です。

ドメインを誰が管理しているのか分からない。

サーバーのログイン情報がない。

WordPressの管理者情報が分からない。

以前の制作会社と連絡が取れない。

バックアップされているか分からない。

プラグインが何年も更新されていない。

こうした状態は、将来的なリスクになります。

ホームページは会社の資産です。

にもかかわらず、自社で管理状況を把握していない企業は意外とあります。

リニューアルを機に、

ドメイン。

サーバー。

CMS。

SSL。

バックアップ。

保守体制。

などを整理することも大切です。


サイン⑩ 会社の「これから」をホームページで表現できていない

そして最後。

KotoMeetが一番大切だと思っているポイントです。

今のホームページを見たとき、

これから会社が目指している姿が伝わるでしょうか。

ホームページは過去の実績を載せるだけの場所ではありません。

会社がこれから、

どんなお客様と仕事をしたいのか。

どんな事業を伸ばしたいのか。

どんな仲間を採用したいのか。

どんな会社になりたいのか。

未来を伝える場所でもあります。

会社の方向性が大きく変わったとき。

新しい挑戦を始めるとき。

ブランドを再構築するとき。

これはホームページをリニューアルする非常に良いタイミングです。


リニューアルする前に「今のサイトを捨てる」のは待ってほしい

ここまで読むと、

「うちも結構当てはまってる。全部作り直そう。」

と思うかもしれません。

でも、少し待ってください。

古いホームページにも資産があります。

検索順位。

被リンク。

長年読まれている記事。

アクセスの多いページ。

問い合わせにつながっているページ。

これらを確認せずにURL構造を大きく変更すると、リニューアルによってSEO評価を落としてしまう可能性があります。

だからこそ、リニューアル前には、

Google Analytics。

Google Search Console。

検索順位。

ページ別アクセス。

問い合わせ経路。

などを確認します。

今ある資産を残しながら、問題だけを改善する。

これが理想です。


ホームページリニューアルでありがちな失敗

リニューアルするときに一番危険なのが、

「今よりかっこよくしてください」だけでスタートすること。

もちろんデザイン改善も大切です。

しかし、目的が曖昧なまま進めると、

見た目はきれいになった。

でもアクセスは変わらない。

問い合わせも変わらない。

結果として、

「結局、何のためにリニューアルしたんだろう?」

となります。

リニューアル前に決めるべきなのは、

問い合わせを月何件増やしたいのか。

採用応募を増やしたいのか。

SEOを強くしたいのか。

営業で使いやすくしたいのか。

ブランドを刷新したいのか。

という目的です。


KotoMeetが考えるリニューアルは「作り直すこと」ではない

私たちKotoMeetでは、リニューアルの相談を受けたからといって、必ず全面リニューアルをご提案するとは限りません。

今のホームページに問題がなければ、そのまま活かした方がいい場合もあります。

SEOを強化すればいい。

サービスページを追加すればいい。

問い合わせ導線だけ改善すればいい。

写真を撮り直せばいい。

ブログを始めればいい。

広告用LPだけ作ればいい。

それで目的を達成できるのであれば、わざわざ全部作り直す必要はありません。

私たちが考えるべきなのは、

「ホームページをリニューアルするかどうか」ではなく、「事業の課題をどう解決するか」

だからです。

Web制作は、そのために使える手段の一つです。


まとめ|ホームページのリニューアル時期は「年数」ではなく「会社とのズレ」で判断する

ホームページをリニューアルするタイミングに、絶対的な正解はありません。

「5年経ったから」

だけで決める必要もありません。

今回紹介した10のサインを振り返ってみましょう。

  1. デザインが古く感じる
  2. スマートフォンで見づらい
  3. 現在の事業内容と合っていない
  4. ホームページから問い合わせが来ない
  5. 自社で更新できない
  6. SEOで検索されない
  7. 採用活動で活用できていない
  8. 競合サイトと比べて魅力を伝えきれていない
  9. 管理状況が分からない
  10. 会社の未来を表現できていない

複数当てはまるのであれば、一度ホームページ全体を見直してみる価値があります。

ただし、

リニューアルすること自体を目的にしないでください。

問い合わせを増やしたい。

採用を強くしたい。

検索から集客したい。

新しい事業を伸ばしたい。

会社のブランドを変えたい。

その目的が先です。

ホームページは、会社をきれいに見せるためだけのものではありません。

SEO。

広告。

SNS。

営業。

採用。

さまざまな活動をつなぐ、企業の大切なWeb資産です。

株式会社KotoMeetでは、京都を拠点に、ホームページ制作・リニューアルだけでなく、SEO対策、Web広告、SNS運用など、Webマーケティング全体を見ながら企業の課題に合わせた支援を行っています。

作り直した方がいいのか。

今のサイトを活かした方がいいのか。

SEOから始めた方がいいのか。

広告を使った方がいいのか。

答えは、会社によって違います。

だからこそ私たちは、

「何を作りますか?」ではなく、「何を変えたいですか?」から考える。

ホームページが今の会社を正しく表現できなくなったとき。

それが、本当の意味でリニューアルを考えるタイミングなのだと思います。