「ホームページはあるのに、問い合わせがまったく来ない。」
「制作して数年経つけれど、一度もホームページ経由で仕事になったことがない。」
「アクセスはあるようだけど、売上につながっている実感がない。」
私たち株式会社KotoMeetへご相談いただく企業様の多くが、このようなお悩みを抱えています。
ホームページは今や、企業にとって欠かせない存在です。
会社を知ってもらう窓口であり、営業ツールであり、採用活動を支える媒体でもあります。
だからこそ、多くの企業が時間と費用をかけてホームページを制作しています。
しかし現実には、
「ホームページを作れば自然と集客できる」という時代ではありません。
実際、ホームページを公開しただけで問い合わせが増えるケースはごくわずかです。
むしろ、
・ホームページを公開して終わり
・数年間更新していない
・アクセス解析を見たことがない
・ブログを書いていない
・検索順位を知らない
という状態の企業も少なくありません。
ホームページは、「作ること」が目的ではなく、「成果を出すこと」が目的です。
では、なぜ同じようにホームページを持っていても、
問い合わせが増える会社と、
まったく成果が出ない会社に分かれるのでしょうか。
この記事では、Web制作・SEO・広告運用・Webマーケティングを支援しているKotoMeetの視点から、
ホームページで集客できない企業に共通する原因
を詳しく解説します。
もし現在、
「ホームページから問い合わせが来ない」
「ホームページを活かしきれていない」
と感じているのであれば、一度立ち止まって確認してみてください。
もしかすると、改善すべきポイントが見えてくるかもしれません。
「ホームページがある」と「集客できる」は全く別の話
まず最初にお伝えしたいことがあります。
ホームページを持っていることと、
ホームページから集客できることは、
まったく別の話です。
例えば店舗を想像してください。
立派なお店を建てたとしても、
誰も場所を知らなければ、お客様は来ません。
看板もない。
広告もしない。
口コミもない。
そんな状態では、どんなに素敵なお店でも集客は難しいでしょう。
ホームページも同じです。
公開しただけでは、
Googleもユーザーも、そのホームページの存在を知りません。
だからこそ、
「どうやって見つけてもらうか」
まで考える必要があります。
原因① そもそもホームページへのアクセスが少ない
ホームページから問い合わせが来ない最大の原因は、
シンプルに
「誰にも見られていない」
ことです。
アクセスがなければ、
問い合わせもありません。
これは当然です。
例えば、
月に20人しか見ていないホームページと、
月に3,000人見ているホームページ。
問い合わせ数が変わるのは当然ですよね。
まず確認したいのは、
「毎月どれくらいの人がホームページを見ているのか」
ということです。
GoogleアナリティクスやSearch Consoleなどを使えば、
アクセス数や検索キーワードを確認できます。
意外にも、
「一度も見たことがない」
という企業も少なくありません。
数字を知らないまま改善することはできません。
ホームページ集客では、
まず現状を知ることから始まります。
原因② SEO対策ができていない
アクセスが少ない理由として非常に多いのが、
SEO対策ができていないことです。
例えば、
京都でホームページ制作会社を探している人は、
「京都 ホームページ制作」
「京都 Web制作」
「京都 ホームページ制作会社」
などと検索します。
もし、その検索結果に自社ホームページが表示されなければ、
存在しないのと同じです。
SEOとは、
検索したときに見つけてもらいやすくするための施策です。
しかし、
SEOは単にキーワードを入れるだけではありません。
ページ構成。
タイトル。
見出し。
表示速度。
内部リンク。
記事数。
専門性。
様々な要素が関係しています。
ホームページ公開後に何も対策していなければ、
検索からの集客は難しくなります。
原因③ 誰に向けたホームページなのか分からない
ホームページを見た瞬間、
「この会社は何をしている会社なの?」
と感じるサイトがあります。
これは非常にもったいない状態です。
例えば、
トップページに抽象的なキャッチコピーだけがあり、
サービス内容が分かりづらい。
対象となるお客様が書かれていない。
どんな悩みを解決する会社なのか伝わらない。
こうしたホームページでは、
ユーザーは数秒で離脱してしまいます。
人は、
「自分に関係がある」
と思ったときに初めて読み進めます。
だからこそ、
誰のためのホームページなのか。
何を解決できる会社なのか。
最初の数秒で伝えることが重要です。
原因④ 強みが伝わっていない
ホームページには、
「丁寧な対応」
「高品質」
「安心」
「信頼」
という言葉がよく使われています。
もちろん間違いではありません。
しかし、
どの会社も同じようなことを書いています。
ユーザーが知りたいのは、
「他社と何が違うのか」
です。
例えば、
・対応スピード
・専門分野
・地域密着
・実績
・サポート体制
・担当者
など、
具体的な違いを伝える必要があります。
ホームページは、
会社の魅力を並べる場所ではなく、
選ばれる理由を伝える場所です。
原因⑤ 問い合わせまでの導線が悪い
せっかく興味を持っても、
問い合わせ方法が分からない。
電話番号が見つからない。
フォームが長すぎる。
スマートフォンで押しにくい。
こうした理由で離脱してしまうことがあります。
意外ですが、
ホームページ改善で問い合わせが増えるケースの多くは、
デザイン変更ではありません。
ボタンを目立たせる。
フォームを短くする。
導線を整理する。
こうした小さな改善だけで成果が変わることもあります。
ホームページは「読むもの」ではなく「行動してもらうもの」
企業ホームページで忘れられがちなのが、
ホームページの目的です。
ホームページは、
情報を読むためだけに存在しているわけではありません。
最終的には、
問い合わせ。
資料請求。
予約。
採用応募。
電話。
LINE登録。
など、
何らかの行動につなげることが目的です。
だからこそ、
「読みやすい」だけでは足りません。
「次に何をすればいいか」が分かるホームページであることが重要です。
KotoMeetがホームページ改善で最初に見るポイント
私たちがホームページ改善をご相談いただいたとき、
まず確認するのはデザインではありません。
最初に見るのは、
- アクセス数
- 検索順位
- 問い合わせ導線
- 人気ページ
- 離脱ページ
- ターゲット
です。
なぜなら、
原因が分からなければ改善できないからです。
アクセスが少ないならSEO。
アクセスはあるけど問い合わせが少ないなら導線。
スマートフォンで離脱しているならUI改善。
このように、
課題によって改善方法は変わります。
デザインだけ変えても、
本当の原因が別にあれば成果は変わりません。
前編まとめ
ホームページから集客できない企業には、共通する原因があります。
その中でも特に多いのが、
- アクセス数が少ない
- SEO対策ができていない
- 誰向けか分からない
- 強みが伝わらない
- 問い合わせ導線が弱い
という5つです。
そして重要なのは、
ホームページ単体で考えないこと。
SEO。
SNS。
広告。
MEO。
営業。
これらと組み合わせて初めて、
ホームページは集客ツールとして力を発揮します。
